日商簿記3級独学教室 > コラム > 簿記検定試験の持ち物

簿記検定試験の持ち物

簿記検定試験の持ち物

日商簿記検定試験を受験する際の、当日の持ち物を記載致します。

1. 受験票

簿記検定試験の持ち物として、必ず必要なものです。万が一紛失等した場合には再発行されますので、受験される簿記検定試験を管轄する商工会議所にお問い合わせ下さい。試験当日に、受験票を忘れた場合も、あきらめずに試験会場の受付の人に申し出て下さい。受験票を再発行してもらえる簿記検定試験会場があるようです。ただし、簿記検定試験を管轄する商工会議所によって扱いが異なりますので、受験できない可能性もあります。それに、試験当日に、受験票の再発行を受けていたのでは、落ち着いて簿記試験に臨めません。是非、忘れないようにして下さい。

2. 身分証明書

身分証明書も必須の持ち物です。身分証明書としては、運転免許証・パスポート・写真付き住民基本台帳カード・個人番号カード・学生証・社員証等が挙げられています。「基本的に氏名・生年月日・顔写真が確認できるもの」(商工会議所ホームページより)とされています。これらの身分証明書を持っていない場合は、個別に商工会議所にお問い合わせ下さい。

3. 電卓(計算機)又はそろばん

簿記検定試験の持ち物として、必ず必要なものです。予備にもう一つ電卓も持っていくと安心です。電卓が壊れるということは、まずありませので、お安いもので良いでしょう。電卓(計算機)には簿記検定試験で使用が禁止されている電卓もあります。電卓の選び方・禁止されている電卓については、以下のページをご覧下さい。

・電卓の選び方

 簿記に使用するおすすめの電卓・計算機

・禁止されている電卓

 日商簿記検定で使用が禁止されている電卓・計算機

4. 筆記用具

筆記用具も簿記検定受験の必須の持ち物です。鉛筆(HB又はB)あるいはシャープペンシル(HB又はB)、そして消しゴム。簿記検定試験で、使用が許可されている筆記用具はこの3点のみです。シャープペンシルの替え芯(HB又はB)を忘れずに持っていくと安心です。また、鉛筆・シャープ・消しゴムは、2個以上お持ちになることをおすすめします。試験中に芯が折れたり、消しゴムが転がったりということは、あり得ます。

5. 腕時計

簿記検定試験会場に時計が設置されていない場合もあります。時計も持ち物として、大切です。簿記検定試験時に使用できるのは、原則腕時計となっています。ただし、音が鳴る時計・情報通信機能を備えた時計は簿記検定試験では使用できませんので、ご注意下さい。携帯電話・スマホなどは、簿記検定試験を受けている時は、使用できません。

6. 教材

今まで、簿記検定試験に向けて、勉強してきた教材で、最後にもう一度見直すものを、持ち物に含めましょう。仕訳1問が、合否を分ける場合もあります。最期まで力を尽くして、簿記検定試験を勝ち取って下さい。

7. 上履き・スリッパ

簿記検定試験は、最寄りの商業高校などをお借りして、行うこともあります。内履きに履き替えることもありますので、上履き(スリッパ)を持ち物に加えてください。履いていった外履きをしまうビニール袋も持っていくと便利です。

8. その他

簿記検定試験をなるべく快適な状態で受験するために、ご自分にとって必要な持ち物をあらかじめリストアップしておくと良いでしょう。例えば、寒さ対策のひざ掛け・携帯用カイロや傘などが挙げられます。また、日商簿記3級と2級を併願する場合など、午前と午後の簿記検定試験を連続して受験する場合には弁当も必要です。弁当の内容と量は、昼食後の集中力の低下を避けるため、GI値の高い食べ物は止めて腹八分目にするなど、ご自分に合った弁当をお持ちになると良いかと思います。受験勉強を支えてくれた人への感謝の気持ちを忘れず、最後まで簿記検定の合格を諦めない強い心をもって試験に臨んで下さい。

持ち込み不可の持ち物

1. ボールペン

簿記検定試験で使用が認められている筆記具は、鉛筆・シャープペンシル・消しゴムのみとなります。ボールペンの使用は認められていないため、うっかり使用しないためにも、ボールペンを持ち物として持参しないよう予め持ち物リストから外しましょう。

2. マーカー

蛍光ペンなどのマーカーは、簿記検定試験では使用が認められていません。うっかり使用しないためにも、マーカーを持ち物として持参しないよう予め持ち物リストから外しましょう。

3. 定規

定規は、簿記検定試験では使用が認められていません。うっかり使用しないためにも、定規を持ち物として持参しないよう予め持ち物リストから外しましょう。

その他の簿記検定試験受験の注意点

簿記検定試験を受験するときに、注意しておきたい持ち物以外のことを述べます。予め、簿記検定試験会場への経路や所要時間の確認をしておいて下さい。公共交通機関を利用する場合は、休日ダイヤに気をつけて下さい。お車でいらっしゃる場合は、駐車場の確保にご注意下さい。沢山の受験者が、一度に集まります。お目当ての駐車場が満車である可能性もありますので、ご注意下さい。できれば、公共交通機関の利用をおすすめします。余裕があれば、簿記検定試験会場の下見をすることをおすすめします。
① 持ち物の支度は、検定試験日の前日に行いましょう。持ち物一覧表などで再確認して下さい。
② 早めに試験会場に向かいましょう。何らかの事故などが可能性もあります。会場に到着時に、時間的に余裕があれば、精神的にも余裕ができます。
③ 簿記検定試験会場では、座席表を確認して、受験番号に対応した席に座って下さい。長い机を、受験生二人で使用することもあります。自分の使えるスペースで、電卓・受験票・問題用紙・解答用紙・筆記用具の置き場所をシュミレーションしておきましょう。
④ 大勢の簿記検定受験者で、トイレも混みあいます。トイレは早めが原則です。

このページの上へ