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級数法(きゅうすうほう)

 級数法とは、固定資産の減価償却の計算方法のひとつです。定率法の簡便的な方法で、初期の段階で多くの償却費が計上されます。
(取得価額-残存価額)×2(N-M+1)/N(N+1) で計算されます。
 N:耐用年数   M:資産を事業の用に供した年度を1年度とした場合の年度

 

 

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