日商簿記3級独学教室 > コラム > わかりやすい勉強法

わかりやすい勉強法

初めて簿記を学ぶ方へ!わかりやすい勉強法を見つけ簿記3級合格を目指そう

ビジネスパーソンの必須知識の一つに簿記があり、社会人になってから初めて学ぶ人も多いでしょう。しかし、どこから手をつければよいのか、問題を理解するのも難しく、独学では挫折してしまうかもしれません。そうならないためには、挫折せずに学べる方法を知ることが大切です。本記事では、簿記の勉強方法を比較したうえで、限られた時間を有効活用できるわかりやすい勉強方法について紹介していきます。

1. 簿記3級の勉強を始める前にわかりやすい勉強方法を知ろう

簿記の資格は検定試験の合格により取得できます。そのため、簿記に興味を持つ人の中には、試験の難易度が気になる人も少なくないでしょう。簿記の種類には「日商簿記検定」や「全経簿記検定」などがありますが、一般的には日本商工会議所が主催する「日商簿記検定」のことを指します。 日商簿記検定の代表として、3級・2級・1級が知られています。これらの受験資格には制限がないため、3級を受けずに2級や1級から受けても差し支えありません。また、1級と2級、2級と3級を併願受験することも可能です。しかし、簿記の初心者は3級から受けていくほうが良いでしょう。3級の知識がないと2級以上に合格するのは難しいからです。また、3級の合格もハードルが高く、過去3回の合格率からは概ね5割前後にとどまっています。つまり、約半数の人は3級に合格できていないのです。2級や1級の合格率はさらに低く、2級は2割に満たない、1級においては1割に満たない結果となっています。

Ⅰ. 独学のメリットとデメリット

簿記の勉強方法の一つとして「独学」があります。こちらは、自分でわかりやすいと感じた購入した教材にもとづいて自分のペースで学んでいく方法です。必要なのはテキスト代だけなので、お金を掛けずに勉強したい人に向いています。また、自分のライフスタイルに合わせてスケジュールが立てられるのが大きな強みです。さらに、仕事や家庭の都合で勉強できない日があっても迷惑をかける人がいないので、気分的に楽といえるでしょう。 しかし、マイペースで学べるメリットは、そのままデメリットにもつながります。周りが社会人ばかりのため、仕事終わりの付き合いを断って帰らなければならない日もあるかもしれません。そのため、モチベーションの維持が難しいといえるでしょう。また、例えわかりやすい教材を購入したとしても、勉強を進めていくうちに分からない問題や内容がでてきたとき、解決までに時間がかかることも少なくありません。簿記は数学と同じように答えがはっきりしているため、きちんと理解しないと先へ進むことができないのです。その結果、勉強の挫折や諦めにつながりやすくなります。
このような事情から、独学に向いているのは、スケジュール管理がしっかりできる人、最後までやり遂げられる人と言えます。もちろん、日々の生活に流されず、合格へのモチベーションをしっかり保てる人が向いていることは言うまでもないでしょう。

Ⅱ. 通信講座のメリットとデメリット

簿記の試験勉強をするときは、独学ではないほうがよいかもしれません。そのためには大手予備校の「通信講座」で学ぶことも一案です。こちらの大きなメリットとして、時間や場所に縛られない点や自分のペースで勉強を進めていける点が挙げられます。これらは独学での勉強にも通じますが、大きな違いはサポート体制の有無です。わかりやすい通信講座を受けることで、スケジュールの目安に沿って勉強を進めることができます。また、サポート体制が整っているため、分からない内容が出てきたときは質問しやすくなります。問題の理解によって自信がつくため、挫折せずに続けやすいこともメリットの一つです。
もちろん、デメリットがないわけではありません。その一つ、勉強のモチベーション維持が大きな課題になります。簿記の通信講座を受ける場合は、サポートを活用しながら自主的に学ぶとの覚悟が求められます。また、独学に比べて費用が高額になることもデメリットの一つです。このような理由から、通信講座に向いているのは、勉強時間や場所に制約がある人、一人で学ぶのに不安な人が挙げられます。さらに、自分でモチベーション維持ができることも大事な条件になります。

Ⅲ. 通学講座のメリットとデメリット

簿記の試験勉強を効率的に行い、合格までのモチベーションを保つためには、同じ目標を持った仲間をつくることも効果的です。そのためには大手予備校の「通学講座」の受講を検討しましょう。わかりやすい講義が受けられることや、他の受講生と知り合いになれることが簿記の通学講座のメリットです。講師とはもちろん、学生どうし顔を合わせられる点も見逃せません。やはり、仲間の存在を身近に感じることで、切磋琢磨し合える良好な関係が築きやすくなるからです。さらに、スケジュールが決まっている、質問などの手厚いサポートが受けられることもメリットといえるでしょう。
ただし、簿記の通学講座に通うためには、通える範囲内に予備校がないと難しくなります。また、近くに予備校があっても時間的に通えない人もいるでしょう。簿記の通学講座はグループ学習であり、講義を休んだときは遅れを取り戻すのが大変かもしれません。また、講師や講義を行う場所を確保するため、通信講座よりもさらに費用がかかります。そのため、通学講座に向いているのは、仕事や生活への支障をきたすことなく通学できる人、費用を捻出できる時間的かつ経済的余裕がある人といえます。

2. 働きながら資格取得を目指すなら通信講座や通学講座がおすすめ

社会人が簿記の資格取得を目指す方法として、独学のほか、通信講座や通学講座で学ぶ方法があることが分かりました。わかりやすい講座を受講することで的確なサポートが受けられるため、途中で投げ出すのを防ぐことにもつながります。もちろん、講座の受講と並行して自主的な勉強が必要なのは言うまでもありません。ちなみに、講座受講の目安として、会社の近くに予備校がある人は通学講座、時間や場所に制約がある人は通信講座が挙げられます。働きながら効率的に勉強するためには簿記講座を活用したうえで、分からないところをサポートで乗り切るようにしましょう。ここでは、おすすめの講座として4つを紹介します。

Ⅰ. 資格の学校TAC

簿記講座は、通学講座(教室での学習、ビデオブースでのDVD学習)、通信講座(テキスト、WEB、DVD)に大別されます。その一つ、WEB通信講座では講義録のダウンロードが可能で、プリントアウトしてノート代わりに活用できます。また、簿記の講座内容がわかりやすいと評判です。さらに校舎数が多く、ほとんどが駅から徒歩圏内という立地の良さにも注目です。困ったときは受付のスタッフに相談できるほか、フォロー制度もしっかりしており、休んだときは振替や個別DVDで勉強の遅れを取り戻せます。

Ⅱ. 大原

講義にはプロジェクターを利用するため、簿記の資格取得を重視したわかりやすい内容が大きな特徴です。そのため、板書時間の短縮分を演習時間に活用できます。講義は、通学(教室、映像)と通信(WEB、DVD、CD、ダウンロード、資料)の2種類です。基礎の講義から公開模試まであり、試験対策を意識しています。さらに、充実したサポート体制も見逃せません。授業後は講師に直接質問できるほか、通信講座生は電話やメール、FAXで質問する方法があります。

Ⅲ. LEC

簿記の講義には、通学講座(生講義、ビデオ、個別テレビ受講)、通信(WEB動画、音声ダウンロード、DVD)があります。また、通学講座と通信講座を組み合わせることや、iPadやiPhoneを使うこともできます。教材は図解などによるわかりやすいオリジナルテキストです。また、検定試験に間に合わなかった場合(3級と2級)は、追加料金なしでWEB講義を受講できます。さらに、24時間いつでも質問相談可能なサポート体制にも注目されます。

Ⅳ. クレアール

簿記の講義には黒板とプロジェクターを使うため、視覚に訴えたわかりやすい点に特徴があります。通信講座(WEB、DVD、WEB+DVD)による学習で、インプットとアウトプットの効果的に学べる点にも注目です。簿記3級目標パックコースには検定目標月プラス1年保証が付いており、受験できなかった人や合格できなかった人も安心です。また、電話やSkype、メールなどで回数無制限で質問ができる体制も整っています。

3. わかりやすい簿記の勉強法で合格を目指そう

ビジネスパーソンが簿記の資格を取得するには、効率良く学ぶことが重要なポイントになります。独学での勉強方法もありますが、ちょっとしたつまずきが挫折につながることも少なくありません。それを防ぐには、適度なサポートを受けながら短時間で効率良く学ぶことが大切です。そのためにも、自分に合ったわかりやすい簿記の講座選びを検討しましょう。

このページの上へ