日商簿記3級独学教室

簿記検定試験の料金

1. 日商簿記検定試験の受験料金

日商簿記検定試験の受験料金は全国一律です。

2. 日商簿記検定試験の受験料金以外の手数料

Ⅰ. 団体申し込みの場合

基本的に簿記検定試験の料金は、受験料金のみです。東京23区・横浜は、TAC・大原といった団体申し込みでもネット手数料が必要です。また、名古屋は、受験票送付の切手代が必要になります。詳しくは、お申し込み団体に確認して下さい。

Ⅱ.　個人申し込みの場合

a.窓口申し込み

費用は、受験料金 + 商工会議所への往復交通費となります。商工会議所窓口に、簿記検定試験受験申込書を提出し、受験料金を払い込みます。その場で、受験票も交付してくれるので、受験票郵送用の切手代もいりません。ただし、受験票を郵送する商工会議所もあります。この場合は、切手代がかかります。人口の多い都市部では、窓口受付をしていない商工会議所が多いようです。

b.ネット申し込み

費用は、受験料金 + ネット申込手数料 + 振込手数料です。ネット手数料は、全国一律の料金ではなく、商工会議所によって異なりますので受験する商工会議所のWebサイトでご確認下さい。料金の支払い方法は、クレジット・コンビニ・pay-easyの3種類です。簿記検定試験受験料 + ネット申込手数料を3種類の支払い方法によって支払います。コンビニ支払とpay-easyで支払う場合は、振込手数料がさらに料金として発生します。商工会議所によっては、pay-easyは扱っていません。

c.郵送申し込み

A+B+C+Dの料金が発生します。　
A. 簿記検定試験受験料金
B. 簿記検定試験受験申込書を商工会議所に送る切手代
C. 受験票に添付する切手代（受験票を送ってもらうため）
D. 簿記検定試験受験料金の払い込みの費用（(商工会議所によって払い込み方法は、異なります）
　・現金書留は最低512円
　・銀行振込手数料0円～648円（銀行にお問い合わせ下さい。）
　・郵便為替（定額小為替）手数料100円

d.その他

書店や郵便局で簿記検定試験の受験の申し込みができる商工会議所もあります。
 

3. 窓口受付とネット手数料

日商簿記検定試験は、申込方法によって、商工会議所によって、様々な料金が発生します。そこで、大都市の簿記検定試験の受験料金の外に発生する料金を調べました。
なお、団体申し込みについては、東京23区・横浜は、Webサイトに記載がありましたが、他の地域の商工会議所のWebサイトでは、確認することができませんでした。
したがって、以下の表は、個人申し込みの場合の料金です。なお、東京23区・横浜は、個人申し込みも団体申し込みもネット手数料540円が、料金として発生します。
変更等もございますので、正確には、団体申し込みは勿論、個人申し込みも、各商工会議所のWebサイトでご確認下さい。

4. 日商簿記検定試験の合否確認に必要な料金

日商簿記検定試験の合否は、商工会議所の窓口で教えて頂いたたり、Webサイトなどで確認したりできます。郵送される場合もあります。郵送が標準的な方法ではないとき郵送を希望すると郵送料金の負担が必要な場合があります。各商工会議所のWebサイトでご確認下さい。

5. 日商簿記検定試験の合格証書の受取りに必要な料金

TAC・大原などの簿記学校での団体申し込みの場合は、標準的には申込団体で合格証書を受け取ることができます。
個人申し込みの場合、商工会議所によっては、窓口受け取りが標準となっている場合があります。どうしても取りにいけないときは、郵送を希望できますが、さらに郵送料金が発生することがあります。こちらも商工会議所のWebサイトでご確認下さい。

6. 全経簿記検定試験の受験料金

全経簿記検定試験の受験料金は全国一律です。

※全経簿記検定試験上級の料金は、商業簿記・会計学と原価計算・工業簿記の合計で7,500円です。

7. 全商簿記検定試験の受験料金

全商簿記検定試験の受験料金は全国一律です。