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長期大規模工事(ちょうきだいきぼこうじ)

長期大規模工事とは、法人税法上の用語です。以下の要件を満たす工事で、工事進行基準による収益費用の認識が義務付けられています。
①工事着手の日から引き渡しの日までが1年以上であるもの
②請負の対価が10億円以上であること
③請負対価の額の二分の一以上が目的物の引き渡し期日から1年以内に支払われるもの

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