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会計期間(かいけいきかん)

会計期間とは、企業会計において経営成績や財政状態を把握するために設けられた一定の期間をいいます。
現代企業は、反復継続的に企業活動が行われていることから一定期間を区切って期間損益計算を行う必要があり、この一定期間を会計期間(会計年度)又は事業年度(営業年度)といいます。
1年を一会計期間とすることが一般的ですが、企業の任意で決めることができます。年1回決算の場合には、期首から期末までの12ヶ月間が1会計期間となります。
会計期間は、半年(六ヶ月)、四半期(三ヶ月)、一ヶ月の場合もありますが、我国の企業では、4月1日から3月31日までの1年が圧倒的に多いです。
また、個人事業者の会計期間は1月1日から12月31日までと定められています。

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