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確定拠出型制度(かくていきょしゅつがたせいど)

 確定拠出型制度とは、企業の拠出額は確定しているが、受給者の受取額は未確定であるタイプの退職給付制度で日本版401kとも呼ばれます。加入者(受給者)は自らの判断において年金資産を運用し、そのリスクを負担することが特徴となっています。会計上は、拠出額を費用として処理します。

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