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生産高比例法(せいさんだかひれいほう)

 生産高比例法とは、減価償却の方法のひとつです。固定資産の利用の程度または、その使用により生産される量に比例して減価償却を計上する方法です。
 会計上、鉱業用設備、航空機、自動車等の総利用可能量が物理的に確定でき、減価が利用に比例して発生する固定資産にのみ適用が認められています。
 法人税法上は、鉱業用減価償却資産と鉱業権に認められています。

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