日商簿記3級独学教室

貸倒れ

当期に発生した売掛金2,500円が貸倒れた。

貸倒損失（費用）が2,500円増加し、売掛金（資産）が2,500円減少します。

前期に売上げた売掛金3,000円が貸倒れた。貸倒引当金は、4,000円である

貸倒引当金（負債）が3,000円減少し、売掛金（資産）が3,000円減少します。

前期売り上げた売掛金3,000円が貸倒れた。貸倒引当金は2,000円である。

貸倒引当金（負債）が2,000円減少し、貸倒損失（費用）が1,000円増加し、売掛金（資産）が
3,000円減少します。

売掛金残高3,000円受取手形5,000円に対して貸倒引当金を2％で差額補充法で引き当てる。貸倒引当金残高は100円である。

貸倒引当金繰入（費用）が60円増加し、貸倒引当金（負債）が60円増加します。
（3,000円＋5,000円）×2％＝160円　160円－100円＝60円

売掛金残高3,000円受取手形2,000円に対して貸倒引当金を2%で差額補充法で引き当てる。貸倒引当金残高は200円である。

貸倒引当金（負債）が100円減少し、貸倒引当金戻入（収益）が100円増加します。
（3,000円＋2,000円）×2％＝100円　200円－100円＝100円